6月17日火曜日。久々となる多摩サイは、やはり気分爽快であった。
一昨日の日曜は、丸一日味の素スタジアムでDUCATIの試乗商談会があったので、体全体に燻るような疲れが残ってはいたのだが、何故か目覚めも良く、朝から食欲もあって体は頗る軽かった。この体調の良さが自転車に乗りたい欲求を更に高揚させ、多摩川へ向かう道程では鼻歌が出るほどであった。こんな日は苦手なクリートの装着も面白いほど決まるから不思議だ。
今回から
サイクルコンピューターを装着したので、やたらとハンドルへ目が行ってしまうが、ボディー自体が小さい割には強い太陽光の下でも視認性が良く、本体下部をクリックしていくと、時刻、走行距離×2、平均速度、最高速度、積算距離と小気味よく変わっていき、興味深いことこの上ない。

多摩サイへ乗るといつも通りに昭島を目指した。毎度のことだが、平日は自転車も歩行者も少なく、自分のペースをキープしながら走れてとても快適である。一定なケイデンスを保てるようになってから
サイクルコンピューターへ目をやると、ほぼ33〜34kmの速度で流していることが分かる。このレベルが今の体力にはちょうど良い。因みにこれを40kmまで引き上げようとすると、相当な体力を必要とする。それだけで息が乱れペース配分はバラバラになる。ロングライドをスムースにこなそうと思うのなら、自分のレベルに合ったケイデンスをキープすることが最も大切だ。
昭島に至るまでに3人の年配ライダーをパスしたのだが、脇を通過する時の速度差を考察すると、大凡彼らは27〜28km程で走っているのではなかろうか。Average:34kmをキープできれば多摩サイでも遅い部類には入らないと思うし、又、これ以上を保てるようなトレーニングに励みたい。
楽しみな東京亭では“味噌ラーメン”を注文した。麺物を食べるのは最初に来た時の冷やし中華以来だ。
一杯550円という価格と、少々乱雑な東京亭の料理から察して、それほどのものは期待していなかったが、出てきた味噌ラーメンに目をやると、おっとびっくり! お粗末と言うか、シンプルと言うか、とにかく呆気にとられる程簡素な出来映えなのである。例えが古いが、どさん子チェーン等で出される一般的な味噌ラーメンを基準品とすれば、ここのは“キャベツラーメン(味噌味)”とでも言うべき代物だ。
呆気にとられて良く覚えていないが、具はキャベツを中心に少量のモヤシとニラのみだったように記憶している。麺もごく普通のもので、特に際だった特徴はない。スープは味噌のコクを抑えて塩気で味をまとめる、サッポロ一番的ライトタッチなものにしている。
何かボロクソな事ばかりを羅列しているように感じられると思うが、これ何も東京亭を攻撃しているのではなく、寧ろその逆だ。飾らないストレートな中華を食べさせる希有な店として大いに評価しているのだ。
中華の真骨頂は“シンプル&クイックディッシュアップ”に他ならない。中華料理にとって飾りすぎ、懲りすぎ、濃い味付けはそもそも邪道であり、最近流行の“背脂たっぷり濃厚豚骨ラーメン”などを間違っても中華と呼んではならない。テレビ東京・TVチャンピオンの『ラーメン王』が作るラーメンは、あくまでも日本流創作料理であって中華料理ではないのだ。
《この日のデータ》
コース:常久の渡し〜多摩大橋
走行距離:51.3km
平均速度:22.4km/h
- 2008/06/20(金) 00:14:08|
- 日記|
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