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ビンディング

平成20年3月27日(木)、二度目の多摩サイ(多摩川サイクリングロードのこと)を楽しんできた。
様子が分かるとペース作りも容易になり、疲労度は格段に低下した。実際に体力も付いてきたのであろうが、今回からCARRERAに装着したビンディングペダルの威力が、ロングライドに相当なゆとりを与えたようだ。

―――「踏む」と「引く」で楽々ペダリング!

物の本にはそのように書いてあり、読んで頭では分かったつもりでも、実際にそれを使って漕ぎまくると、想像以上の効果に驚いてしまう。先ずは加速の際、スピードの乗り方が倍増する。とにかくパワフルになるのだ。
そしてビンディングは疲労低減にもかなりの効果がありそうだ。ペダルに足を固定するペダリングは、踏み込むと太ももの前側筋、引くと太ももの後ろ側筋を使うことになる。即ち太もも全体の筋力を駆使することになるから効率的にも高くなる。この感覚は誰もが体感できることで、それまでとは違う部分の筋肉が働くのは新鮮な発見だ。唯、これからビンディングを取り入れようとする人の殆どは、着け外しの手間や転倒等のトラブルに若干の不安を抱いていると察するが、それはあくまでも慣れが解決してくれるものであり、マスターした暁に得られる恩恵は計り知れないのだ。
100万円近くする高価で高性能なロードバイクでも、ビンディングを装着しない限り、持てるパフォーマンスの全てを引き出すことは不可能であろう。
とにかく今、自転車が面白い!

  1. 2008/03/31(月) 23:42:38|
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ほうとう&ガラス工芸

3月20日(木)。定休日の木曜日が久々に旗日と重なったので、女房と二人で富士山方面へドライブと洒落込んでみた。
当日は朝から生憎の雨模様だったが、それならそれで観光地は空いているだろうと、その日は二人ともポジティブスピリットでスタート。9時に自宅を出発し一路BMWを河口湖へと走らせた。

今回の目的は一に「ほうとう」、二に「ガラス工芸」だ。
fudoh_yakumi.jpg

バイクツーリングでは幾たびも利用している河口湖畔の「ほうとう不動」。ほうとうは元々大好きな一品なので、機会があれば色々な店で食してきたが、ここのほうとうはずばり私好みの味であり、紛れもなく天下一品である。以前から一度は女房に食べさせたいと思っていたから、星の数ほどある他のほうとう屋には見向きもせず、11時過ぎに河口湖ICを降りると、どこへも寄らず不動へと直行した。

昼前で且つみぞれ混じりの雨が降っているというのに、不動の客席の半分弱は既に埋まっていた。恐らくリピーターが多いのであろう。
注文するとものの3分ほどで熱々のほうとうが運ばれてきた。

――― 早いねー、もうきちゃったよ。

不動の特製薬味を多めに振りかけ、早速いただきまーす!


やっぱりこの味だ!! 20年近くも通い続けられる、しっかりとした定番的味わいは本日も健在。普段は小食な女房もペロリと平らげ、

――― うん、これ美味しい。

つゆも全部飲み干し、大満足のごちそうさんであった。
帰りしな、先ほど使った不動の【秘伝の薬味/@\500】を土産で購入。こいつは何に使っても風味がぐっと増し、カップうどんでさえも一つまみ入れれば味は確実にグレードアップする。
車に乗ると、次は山中湖畔にあるガラス工芸店【体験工房アントヴ】へと向かった。

R138に出てまもなくするとBMWの外気温センサーが作動した。

――― 3℃か、やっぱり寒いな。

河口湖から山中湖方面へ進むと道は上りになり、気温は下がる。調べると山中湖の湖面標高は982mで河口湖よりも150m高く、日本全体の湖の中でも3位になるらしい。これは意外だった。
忍野八海を過ぎる辺りから、雨は限りなく雪に近い霙に変わっていく。外気温時計を見ると0℃を指している。
更に旭丘の交差点を通過する頃には、降りは弱いものの完全な雪となってしまった。BMWはサマータイヤなので少々の不安がよぎる。
antove4.jpg

専修大学の看板が見えたので、案内通りにそこを右折すると、まもなく左側に小さい佇まいの体験工房アントヴがあった。
こんな天候だから、それほど利用客はいないだろうと高をくくっていたが、駐車場には客のものと思しき乗用車が3台停まっている。車を降りて店内に入ると、既に二組の家族連れが作品作りに熱中していた。
アントヴのガラス工芸メニューは、サンドブラストによる“磨りガラス画”と、枠をハンダで作っていく“ステンドグラス”の2種類だ。私と女房は迷わず前者を選択、早速絵柄を描き込むベース選びに掛かった。
入り口右脇の棚には、グラス、プレート、器、ネックレス等々と多種に渡るベースが並んでいる。考えたあげく私はロックグラス、女房はハート型の小さな携帯ストラップに決定。オーナーに作業台へ案内されると、描き方の手順の説明を受けた。
絵柄はオリジナルでなくとも、見本画がブックスにして2冊もの量があるので、その中から気に入ったものを選べば、絵の不得意な人でも見栄えの良い作品が完成できる。
先ずはトレーシングペーパーに絵を描く。余りにも複雑で凝った図柄にすると、後の切り抜き作業がえらいことになるので要注意。私は、太陽、魚、木、花、そして人の顔を並べてみた。女房はというと“犬と骨”。実に単純であるが、果して小さいハート型のガラスに描けるかどうか…。
それぞれのベースにはマスキングの為の白いビニールシートがあらかじめ貼り付けてあり、それに先ほどトレーシングペーパーに描いた図柄を版画のように擦って転写していくのだ。それが終われば後は切り抜き作業を残すのみ。
実は今回、老眼鏡を持ってくるのを忘れてしまい、それもアントヴへ到着してから気がついたものだから、それは大慌てをした。老眼鏡がなければ絵を描くどころか、況してやそれをカッターで切り抜くことなど到底不可能なことになる。

――― オーナー、済みません。老眼鏡なんてお借りできますかね。

笑顔の優しい60代と思しきオーナーは、

――― ちょっとまってくださいね。合うかどうか分かりませんが…。

嬉しいことにすぐさま折り畳み式の装着しやすそうな老眼鏡を持ってきてくれたのだ。
これはありがたかった。おかげで今日が無駄にならずに済んだ。感謝感謝である。

antove3.jpg

切り抜きは予想以上に大変であった。作業がある部分だけに集中すると、粘着力が足りなくなってビニールシートが浮き上がってしまい、カッターの刃が下絵のラインをトレースできなくなるのだ。左指で押さえつつ細かな絵柄を切り抜いていくと、目も指も首周りも、かなり辛い。

――― 手伝って。

木の葉の切り抜き部分を女房に手伝ってもらうことにした。女房の方はといえば、絵が小さいのでとっくのとうに全てが終了していたのだ。もちろんオーナーの手による最終段階のサンドブラストも完了しており、何と既に携帯電話に装着していた。
何回もバトンタッチしながらようやく切り抜きが終え、最終チェックの後、オーナーに手渡した。
待つこと数分。出来上がったオリジナルロックグラスにご対面したときは素直に感激!

――― おおっ、バッチリじゃん♪

世界に一つのオリジナルロックグラスの完成である。これでオールドパーを飲めば、また格別であろう。
工芸はやっぱり面白いものだ。一昨年の夏に久米島へ行ったときも、家族全員が一心不乱にシーサーを作っていたではないか。
また何か違うものを見つけて、是非家族でチャレンジしてみたい。

  1. 2008/03/25(火) 00:21:43|
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ニューフェース

3月13日、晴天無風の木曜日。我が自転車ライフのニューフェースであるCARRERAを駆り、初となる多摩川サイクリングロードで思う存分ペダリングを堪能してきた。
CARRERAのデビューランは既に3週間前の多摩湖で果たしたが、初乗りにも拘わらず、ロードバイクの持つすばらしく高いポテンシャルは十二分に体感することができ、その日以来、後戻りのできない自転車三昧の日々に突入してしまったのだ。carrera1.jpg

ロードバイクの真骨頂は、前方へと滑り進む比類なき力量感にある。この点に至ってはもはやクロスバイク・NOMADの比ではない。軽量パーツの集合体であること、ペダルに力を入れやすいフォームであること、空力に優れていること、ギヤ比はもちろん高速型で、そのシフトフィーリングはクイックであること、そして見るからに転がり抵抗の少なそうな極細タイヤ等と、その要素は多岐に渡る。
そして乗ってみると、

――― ん? 脚力が増したのか?!

と錯覚をしてしまうほど小気味よくスピードが乗る。
CARRERAはロードバイクならではの別格感に溢れ、特に加速から定速走行に移行する瞬間は、病み付きになるほど気持ちがいいのだ。
元々子供の頃から自転車は大好きだったが、この歳になりここまで嵌ってしまうとは夢にも思わなかった。

多摩川サイクリングロードへは、武蔵境から、東八道路、甲州街道を経て、最後は車返団地を南へ突っ切って出る。そして堤防へのスロープを上がると、多摩川の雄大な河川風景が目に飛び込んでくる。見渡せばサイクリング道が川に沿って遙か遠くまで延びているのがよく分かる。

――― これは絶対気持ちいいよー。

自転車好きだったらここが“堪らないところ”だと瞬時に理解できる筈。案の定、平日なのに多数の自転車乗りが気持ち良さそうに走っている。彼らをよく観察すると、レーパン、ジャージの本格ロード派がその殆どを占めているが、意外やその中に女性や中高年がとても多いことに気がつく。始めたきっかけは恐らく健康・美容の為だろうが、続けているうちに自転車の魅力に取り憑かれたに違いない。斯く言う私も同じだ。

  1. 2008/03/21(金) 22:24:55|
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SIGMA17-70mmDC-MACRO

レンズを一本、衝動買いしてしまった。SIGMAの17-70mmDC-MACROである。
過去ログにも記したことがあるが、同社DCレンズ・18-125mmのワイド端ではケラレの問題でずいぶんと悩まされた経緯があったので、今更何で同じようなものを入手?!と問われそうだが、購入理由はその18-125mmと比較して、広角が1mm広がり、何よりMACRO機能が付いたので被写体へ思い切って寄れるところだ。
よくよく探してみても、程良い広角が使え、且つ寄れて、しかもワイドレンジズームの利便性をしっかりと持っている商品は見あたらない。元々SIGMAは寄りに強い良品をラインナップするのが得意なメーカーであるが、その中でもズームで最短撮影距離20cmを達成しているのは、今のところこの17-70mm1本だけだと思う。被写体の鼻先まで寄って、更に背景も広範囲に取り入れることができるワイドレンジズームは、私の作風ににとって強力な助っ人になるだろう。因みに最短撮影距離とはレンズの先端から測るものではなく、カメラ側の撮像素子からの距離を示すものなので、実際には被写体に10数cm近くまで寄れることになる。これをワイド端17mmで撮影できるのだから嬉しいことこの上ない。
近々こいつをD1に装着して、“春”を撮りに伊豆へ行こうと思っている。実に楽しみである。
インプレッションを重ねた後、「Others」に掲載予定だ。

  1. 2008/03/11(火) 08:10:01|
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