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小さな楽しみ

先週蒔いた種が早くも発芽した。
二つ鉢を用意し、一つには「パセリ」、そしてもう一方へは「水菜」を仕込んだのだが、うっかりしてどちらの鉢に何の種を蒔いたかを忘れてしまい、せっかく出てきた小さな葉が何のものだか分からなく困っている。全く情けない話だが、数年ぶりにやった土いじりが意外に面白く、少々没頭し過ぎたのかもしれない。朝夕水をやったり雑草を取ったりと、今では毎日の小さな楽しみとなっている。pws-web.jpg


今日も昼飯には【Peperoncino With SPAM】を作り、赤ワインと共にいただいた。好きなCDを聴きつつのパスタタイムは何とも贅沢な一時。料理の創作意欲はそのまま充実した休日の過ごし方へと繋がっていく。

あ、そうそう、今日は娘がいて、食後にGclefのROSE PEKOEを入れてくれた。仄かなバラの香りがナイスなスペシャルブレンドで、ジャスミンティー系が好きな私は直ぐにファンになってしまった。

  1. 2007/05/31(木) 17:16:33|
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Peperoncino With SPAM

今日の昼飯はオリジナルパスタ料理を作ってみた。名付けて<Peperoncino With SPAM>。こいつは正直なところ馬鹿ウマの一品である。どの様な料理かと言うと、その名からも分かるとおり、ペペロンチーノにあの有名なランチョンミートである“SPAM”が入っている至極単純なもので、ようは自分の好きな食べ物を二つ合体させたアレンジメニューだ。

spam.jpg


料理を作るのは学生時代から好きな方だったが、時間が掛かるものや凝ったものには全く興味がなく、ぱっと材料を用意し、ぱっと作って、ぱっと平らげるのが私流。そしてパスタの中でもスパゲティーはアレンジが利いて尚且つ手早くできるから全く飽きることがない。基本はやはりオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子になる。オリーブオイルでニンニクを上手くローストできれば、後は好きな具(SPAMetc.)を放り込むだけだ。
今回使ったSPAMは年初のハワイ旅行の時、ビッグアイランドのスーパーで買ってきたもの。
SPAMはかなり昔から知っていた食材ではあったが、マイブームになったのはあの“八重山撮影行”からだ。八重山そば、泡盛、ゴーヤチャンプルー、ソーメンチャンプルー、ポーク卵等々、八重山物産好きとなった私にとってSPAMはもはや切っても切り離せない食材になっている。コーヒーにクリープ、刺身にワサビ、そしてゴーヤチャンプルーにSPAMなのだ!

オイル系スパゲティーにフレッシュパセリのみじん切りは欠かせない。
そんなことが頭にあったのだろう、先日Jマートへ行った時にパセリの種を衝動買いした。こいつをすくすく育てて、是非自慢のPeperoncino With SPAMへ振りかけてみたい。恐らく“止めの美味さ”になるだろう。
ふふ、、楽しみ、楽しみ。。。
  1. 2007/05/24(木) 16:01:55|
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XB12Ss

5月13日(日)。ショップツーリングで西伊豆へ出かけた。数年来この手のツーリングに乗っていくバイクは大概DUCATIのMONSTERと決めていたが、今回は久し振りにBUELLを選んでみた。以前から完成度の高さに注目していたXB12Ssを、高速道路やワインディング等で思いっきり試してみたかったからである。
そもそも1996年に初対面を果たしたBUELLは、私に未知なるバイクの “旨味”を教えてくれた。BIGツインの楽しさを発見できたのもS1に乗ったからこそで、以前はそれほど興味のある対象ではなかったし、昔は<スポーツバイク=2サイクル&マルチ>と意固地に思っていた程なのだ。しかし仕事柄BUELLには普段から乗り込む機会が多く、それを繰り返しているうちに段々とBIGトルクの面白さに気がつき始め、今では商売という枠を超えツインスポーツバイクに惚れ込んでいる。

足柄SAで休憩の後は沼津ICを下りて一気に戸田まで足を伸ばす。
日曜だが比較的交通量は少なく、西海岸のワインディングを小気味いいテンポで走ることができ、ここでは大幅に進化した“今のBUELL”を十二分に確認することができた。
気持ち良く走っている時、先ず気付くことは、アクセルレスポンスが格段に滑らかになったこと。スロットルコントロールのシビアな部分が減少し、パワーを掛けた分だけタイヤのグリップが増す感覚が得られるのは、ライディングの醍醐味であり、このポイントが際立っていればいるほど優れたスポーツバイクの仲間に入る。
“低中速の切り返し”に関しては特出して軽いとは感じないが、適度な安定感と分かり易いグリップ感がそれを忘れさせる。これはXB12Sのホイールベースから意図的に5cmロングとしたNewシャーシの味付けなのだろう。この辺はライダーの好みの範疇であり、どちらが優れているとは言えないが、高速道路上での走行フィーリングだけを比較すれば、断然XB12Ssに軍配が上がる。レーン感覚が段違いに優れていて、ショートホイールベース車に在りがちな、高速コーナーでスロットルを戻した時などに発生する《前輪の接地感が突然落ちるような違和感》が全くない。BUELLの進化が具体的に分かって感激一入である。
  1. 2007/05/22(火) 18:59:19|
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密度の濃い2日間

GWも後半に入ると気温が急上昇。夏の到来に現実味が増してきて気分は沸き立つばかりだ。
年間を通じてこれほど躍動感に溢れる頃はない。海や山に遊び、大いにリフレッシュしたいものだ。
さて、うちの会社のGW休暇は毎年2日間のみと非常に厳しい日程であるが、嬉しいことに今年から+1日の3日間となり、“まとまった休み感”が多少なりともアップした。2日間では大凡家でゴロゴロだが、たった1日増えるだけでまとまった遊びの計画が立てられる。
好天に後押しされた5月2日〜4日は、大いに体を動かし日頃のストレスを発散した。

初日。朝7時に目覚めると空はどんよりとした厚い雲に蔽われていた。
久し振りに多摩湖周遊を楽しもうと思っていたのでちょっと不安な感じもしたが、この日は天気予報が見事に的中。15分時が進むごとに青空の面積が広がっていったのである。
10:00ちょっと過ぎに家を出ると水道道路を西へ向かう。
多摩湖サイクリング道路は予想外に閑散としており、おかげで陽光を味わいながらマイペースで走ることができた。この楽しさは正に自転車ならではのものだ。
それにしてもペダルが軽く感じる。僅かな距離だが通勤で毎日15km程をコンスタントに走っているので、知らず知らずのうちに脚力がついてきたのだろう。2年前と較べるとスピードの乗りが格段に力強くなったし、余程の漕ぎ方をしない限り息も切れることがない。DスナップでSonny Clarkの“COOL STRUTTIN”を聴きながら、それに合わせずっと口笛を吹き続けてもへっちゃらである。これはマジにGreatな変化だと思う。自転車は怠けた体を確実にBrush upしてくれる最高のトレーニング器具かもしれない。今の愛車はGT社のNOMADだが、近い将来には是非ロードバイクを手に入れたいものだ。更に軽快に更にパワフルに!

昼飯はいつもの流れで「巴屋」へ寄ったのだが、正直ここの味もそろそろ飽きてきた。楽しみも兼ねて新たな店をリサーチしたい。
14時に自宅へ戻ると先ずはシャワー。一服の後は夕方にかけてじっくりとBMWの洗車を行った。
車のクリーンアップにはケミカルが必需品であることは言うまでもない。私は彼此30年前よりWILLSONの製品を愛用している。他メーカーの商品も使ってはみたが、やはりWILLSONが一番使い易いし信頼感がある。普段のメンテナンスには同社の『洗うWAX超防水』一本のみ。これで充分きれいになるしWAX効果もそこそこに期待できる。そして何より手軽に使えるのがいい。たまに行うWAX掛けには『PRX・Super』を使っている。拭きむらが出辛く光沢も抜群だ!
この日は湯上りのビールが特にうまかった。

夕方、女房が帰宅すると、
どお?明日はハイキングいけそう?
――― うん、OKだよ。
結婚以来始めてとなる夫婦二人での山歩きが成立した。

二日目、午前7時半。BMWに乗り込んだ二人は一路『都民の森』を目指した。三頭山界隈で森林浴を楽しむつもりだ。少しでも早く現地へ到着したかったので、当初中央高速で一気に足を延ばし、上野原経由で奥多摩入りしようと考えたが、さすがにGW後半の一日目である、各局の朝のニュースでは既に始まっている高速道路の下り渋滞を伝えていた。しょうがないので青梅街道を使って行くことにしたが、思いがけず一般道は空いていて車の流れはどこを走っても頗るいい。天候も文句なしの超快晴だから気分はどんどんと盛り上がっていく。途中ガソリンを給油し、山で食べる昼食用のおにぎりと飲み物を調達した。その後も順調に走り続け、予定通りの時刻である10時半に都民の森駐車場入り口へと到着した。
しかしここで問題が。何と満車で中へ入れないのだ。
――― 何よこれ。
本当に何よこれだ。平日の奥多摩周遊道路しか知らない私にとっては正に驚きの事態である。こんなに人がウジャウジャいるなんて思いもよらないことだ。そもそも森林浴をやりに来たのだから、こんな歩行者天国のような山道を歩くなんてとんでもない!
三頭山は諦めて他に行くことにした。そこで咄嗟に思いついたのは“カタクリの花”で有名な御前山だ。登山口は都民の森から直ぐ近くの “月夜見第二駐車場”の裏手にある。早速Uターンしアクセルを踏み込んだ。
駐車場に車を置き、簡単な身支度を済ませると、急な下り坂から始まる御前山登山をスタートさせた。
前半は比較的広い尾根道が続く。どこを見回しても新緑が鮮やかで、木々の間に流れる風が何とも心地よい。思いっきり深呼吸をしてきれいな空気を胸いっぱいに充填させる。ブルーガイドハイカーシリーズ『クルマで出かける山歩き』では、初心者向きと紹介されているが、偽りなしの歩き易いルートだ。
ところが、
――― しんど…。登りはきついね〜〜、、
うちの女房にとって山歩きは殆ど初の試みである。最初の長い下り道では軽快なピッチを保っていたものの、アップダウンが繰り返すようになると急激にペースが落ちてきた。スタートから約40分程歩いたところでベンチを発見。脇にあった道標には「小河内峠」とある。とにかく休憩だ。セブンイレブンで買ったウーロン茶をヒップバックから取り出しグビグビっと飲む。うまい!!
一息ついて周囲を見回すと、進行方向左側斜面からは奥多摩湖と小河内ダムが見渡せ、この休憩地点がなんとも贅沢なSituationであることが分かる。これも山歩きの楽しみの一つだ。
小休止の後は唯ひたすら「無言の行軍」が続く。女房のやつ、かなりバテている様だ。
――― 足じゃなくてさ、お尻の筋肉が痛いんだよねー。
なるほど、何となく分かるけど、これはかなりの運動不足だ。
日常生活の中で使う筋肉の部位や運動量は高が知れていて、今回の様に突如非日常的な山歩きなどを行えばひとたまりも無くその脆弱さが暴露される。私にしても山歩きは去年の春以来だから、衰えている筋肉にはかなりきついのだ。案の定翌日には太股が筋肉痛にやられてしまった。

小河内峠と御前山頂上のちょうど中間地点にあるのがカタクリの群生地。4月だったらさぞかし見事な咲きっぷりが見られたのであろう。そして山歩きは頂上を目前としながらも、ここで折り返すことにした。
ogoutitouge.jpg

――― あ〜、疲れた。お腹すいたからおにぎり食べようよ。
少々残念な気持ちではあったが、私も正直腹が減っていたし、これ以上女房の茫然とした顔を見るのは辛い。諦めてヒップバックからコンビニ袋を取り出した。
切り株へ腰を掛け、おにぎりの封を切る。米の甘い香りが鼻腔を抜け、瞬く間に2個をたいらげた。ウーロン茶を流し込みシンプルな昼食が完了。それにしてもこのセブンイレブンのおにぎりには驚いた。山歩きで空腹になったことを差し引いても、間違いなくコンビニレベル最高の味と言っていい。これもセブン&アイHLDGSの徹底力なのか?!
帰路は殆どが下り坂なので女房も足取りが軽い。短く単調な山歩きだったが、やはり自然の中に身を投じることは気分がいいし楽しいものだ。

ねえ、温泉行かない?
――― どこにあるの。
青梅街道沿いにあるから帰りしなに寄れるさ。
――― わかった、それじゃ行こう。
駐車場へ戻る頃にはさすがに足腰がヘロヘロになり、汗ばんだ体が重かった。こんな時はやはりさっぱりとしたいもの。それに昼食のおにぎり2個では全然足りず、もう少々胃に何かを入れたくなったのも事実。
車に乗り込むと、JR奥多摩駅に程近い「もえぎの湯」へと向かった。
ところで、この月夜見第二駐車場がある奥多摩周遊道路は、知る人ぞ知る“バイク・ローリング族”のメッカである。この日も凄かった。スズキGSX-R、ホンダCBR、ヤマハR1等の国産スーパースポーツ5〜6台が、テールツーノーズで膝をすりながら恐ろしいスピードでコーナーを攻めているのだ!
その走り方は既に常軌を逸する危険極まりないもので、常に一触即発と言える状況だ。こんなことをしていたらバイクはいつまで経っても市民権は得られないだろうし、やっている本人達も最後は“痛い目以上”のことになるのは間違いない。

幸いなことにもえぎの湯は思ったほど混んではいなかった。唯、人気である露天風呂の方はやはり芋洗い状態で、多少待たなければ湯船にはつかれなかった。肝心なお湯の肌触りはとてもいい感じで、うたい文句にある「古成層から湧き出る温泉」も満更ではないようだ。随分と疲れがとれたしリラックスもできた。そうそう、休憩所でもり蕎麦を注文したのだが、美味の割には560円とリーズナブル。初めて利用した立ち寄り温泉であったが一発で気に入ってしまった。
1時間半程居たのだろうか、料金を支払い表へ出ようとすると、玄関は入場待ちの人でごった返していた。おじさんの持つメガホンからは“50分待ち”のアナウンスが飛び出ていた。
――― いいタイミングで入れたわね。
全くその通り。
帰路では青梅のお祭りによる通行規制に出くわし迂回を余儀なくされたが、コースを八王子経由に変更し、中央高速に乗って一気に調布まで戻ってきたのだ。

夜は三鷹駅で娘と合流すると、夕食を駅ビルにある「とんかつ・いな葉」でとり、その後はカラオケで2時間たっぷりと歌い込むという、やたらと密度の濃い2日間が無事終了したのである。
  1. 2007/05/14(月) 23:02:46|
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