10月19日(木)。2年ぶりの照葉峡へ行ってみた。
先回は蝶やトンボが乱舞する真夏であったが、今回はずばり紅葉狙いの秋真っ只中。ここは元々紅葉狩りのメッカだから一度はしっかりと狙ってみたかったのだ。

朝の関越自動車道はすこぶる順調に流れ、久々に気持ちよく318iをドライブすることが出来た。ところが水上ICのランプウェイに差し掛かると
――― おいおいおい、料金所渋滞か?!
高速道路から下りたとたん、目の前は長蛇の列。直ぐに嫌な予感が膨らみ始める。
――― 平日なのに紅葉狩りのラッシュなの??
その予感は残念なことに見事的中。
現地へ到着すると、平日なのに大勢のカメラマンが三脚を立て、渓谷は大賑わい。
しかも彼らの乗ってきた車が路肩を埋め、いたるところで渋滞が起きている。
それはさておき肝心な紅葉を精細に観察すると、悲しいかな色は褪せ、多くは落ち葉となり、どう見ても明らかにピークを過ぎているのだ。
これには少々がっかりしたが、とにかく遠路はるばる来たのだから、数少なくなった撮影ポイントをなんとか探さねばと、車を駐車場に入れそこから渓谷沿いを延々歩いてみた。
唯一救われたことは、天気が良かったこと。晴れ、無風、適度な気温は疲労知らずだ。積極的に沢へ下りて、水の流れと色付いた木々のコラボを探す。
最初は<人が多くいるところ=良い景観>だと思って、何ヶ所かをチェックしてみたのだが、答えは予測通り「在り来り」。絵葉書にはなりそうだが、普通にきれいな景観ばかりで写欲は沸いてこない。車を1kmほど上流の駐車場へ移し、今度はそこを基点として更に細かく目を配りながら歩き回ってみたが、なるほど探せばあるものだ。単調な水の流れが大きな岩の脇を通過すると、そこから見事な渦を作っていたり、数少ない紅葉だからこそ、近接した緑葉樹とのコントラストが面白かったりで、沢と森の妙味にのめり込み、あっという間に250カットを撮り上げた。
13時を少し回った頃だったか、やや川岸の広いところでうろうろしていたら
――― お兄ちゃん、食べていきなよ!
その声に振り返ると、老年夫婦二組がビニールシートの上にたくさんのご馳走を並べてピクニックと洒落込んでいる。それにしても“お兄ちゃん”とはこそばゆい。最初は丁重に断ったのだが、よく考えれば撮影に熱中していて昼飯はまだだったから、正直に目線は美味しそうなおにぎりと玉子焼きを追っていた。
――― それじゃ、お言葉に甘えて。
肥ったおばさんの脇に座ると、彼女が煮物を中心に紙の取り皿へどんどんとのせていった。先ずは味の染み込んでいそうな卵をいただいたが、これが中々Goo!はんぺん、ウィンナー、玉子焼き、漬物と、遠慮していた割には意外と箸が進む。訊けば彼らは群馬県の人達だそうだ。東京から一人で写真を撮りに来たと言ったら
――― 優雅だね〜
まあ、そうかもしれない。
おばさん達にお礼を告げると、更に撮影場所を上流に移し、沢に下り易いポイントを探しては一ヵ所20カットのペースで大凡2時間撮り続けた。
今回の機材もD100+SIGMA18-125mm。水の流れに対してはNDを使わずに全て絞りで対応した。
人も車も少なくはなかったが、森林浴は充分に出来たと思う。
とにかく歩いたし、小さな支流で足を滑らせ、膝下まで沢に浸かってしまったりと、疲れはしたが楽しい一日であった。
- 2006/10/25(水) 22:15:12|
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特別号外が出た。【北朝鮮が核実験】
ついにやっちまった。
馬鹿な国が本当に馬鹿なことをしたのだ。
――うちは核を持ってんだぞ! 圧力なんかかけたらどうなるか分ってんだろうな!
こんなことが国際社会で通じると心の底から思っているのであろうか。
今回のように核実験を実施に行ってしまえば、安保理が早急且つ具体的制裁措置を行うことは最初から分りきっていることで、それを受けたら自国がどれだけ大きなダメージを被るかは容易に想像できることだ。よって何とも理解し難い決断なのである。
それともこの位なら中国やロシアは安保理決議に対し、今までどおり首を横に振ってくれるとでも思っていたのか?!
北朝鮮の食糧事情の悪さは以前から取り上げられているし、財政状態の悪さはもはや慢性的だ。そんな苦しい内政事情に対し、日本だけが挙げている追加制裁策だけでも、
〈1〉北朝鮮船舶の入港禁止措置の対象を、貨客船「万景峰」号だけでなく、他の北朝鮮の貨物船や北朝鮮の港を経由した第三国の船舶へ拡大する。
〈2〉北朝鮮関係団体などへの金融制裁拡大。
等々、今の北朝鮮にとって非常に“とどめ的”内容となっている。
では何故想定できるリスクを背負ってまで核実験へと踏み切ったのか…。
ここで一つ考えられることは、国政の不安定さに付け込んだ軍部の台頭だ。
崖っぷちに立たされている国内外の諸問題に対し、軍部による<核をもって全てを制す>的な末期思想が急速に蔓延し、国防委員会委員長の金正日でさえそれに同調せざるを得ない状況にきているのではないだろうか。
論より証拠、“頼れる国”であった中国の核実験制止要請にも、すんなりと背を向けたのだから。
- 2006/10/11(水) 14:59:18|
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昨日(10/6)は一日中雨が降り続き、おまけに風も強かったから半袖では肌寒く感じた。台風が秋雨前線を活発化させている為だというが、これではちょっと油断するだけで体調を崩しかねない。現に数日前から私も風邪気味になってしまい、体全体が何となくだるく感じているのだ。元々風邪には滅法弱い方なので、これ以上悪くならないよう注意はしているが、中々良くなる兆しが見えなく困っている。
北朝鮮の核実験が突如クローズアップされた。報道によれば数日以内に強行されるという。
人民にまともな食料も与えることも出来ない国が、一体何の目的があってこのような意味のない実験を行うのであろうか。そもそも核実験には大金が掛かっても得られるものは何もなく、それどころか米国や日本を始めとする色々な国から経済制裁を受けてしまうデメリットさえあるのだ。自給力のない同国は兵糧攻めにあうことの恐ろしさを一番分っている筈なのに、いつもこのような小学生レベルの“崖っぷち外交”を行使してくるのは、恐らく金正日及び朝鮮労働党が、内外あらゆる面に於て正にその崖っぷち状態に追いやられていることに他ならない。実際、国の統制がうまくいってないとの情報は多々聞かれる。
国連安保理もついに「平和への脅威」を採択合意した。
これを受け金正日は今後どの様な判断を下すのであろうか。地下核実験であってもそれが失敗すれば、放射能は確実に日本国国土へと流れてくるのだ。
- 2006/10/07(土) 09:20:56|
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