4月26日(水)。写欲の欲求不満解消にと、早朝6:00出発で久しぶりとなる伊豆半島一周をやってきた。一日を通じて車の流れは抜群に良く、往復路全ての道で交通量は少なく快適であった。
今回持参の機材はD1にSIGMA・18-125、そしてCoolPix5000にワイドコンバーターWC-E68の組み合わせだ。先に写りの出来栄えを言ってしまえば、先ずはf11辺りまで絞り込んでも、コントラストの強いsituation等では極端に周辺光量が落ちてしまう、SIGMA・18-125の使い勝手の難しさを感じ、もうひとつはCoolPix5000+WC-E68の予想を超える描写能力の緻密さに、改めて純正パーツの高い品質水準を認識したことだ。
東名高速から小田原厚木道路へ入ると、遠く西の空を見渡たせる。すると箱根の上空に小さい青空が幾つも認められ、今日は撮影にバッチリ適した日になるのではと無性にそわそわした。いつもは小田原PAで休憩を取るのだが、逸る気持ちが伊豆へ伊豆へとアクセルを踏ませていた。考えてみれば正月以来一度も行っていないのだから、この気持ちはしょうがない。伊豆は私のエネルギーの根源だ。よって定期的に伊豆の空気を吸わないとどうも調子が出ない。
稲取を過ぎると辺りの緑が急速に豊かに見えてくる。常緑樹の濃い緑の葉の上に黄緑の新しい葉が一斉に開き出してきて、その濃淡のコントラストがそう見させるのだ。これは正に初夏の光景であり、私はこれが大好きである。
11:00過ぎに下田へ到着した。昼飯には未だ少々間があるので、道の駅「開国下田みなと」に車を置き、D1をぶら下げて稲生沢川沿いから繁華街を中心にぶらついてみた。暑くもなく寒くもなく風もなくで、本当に気持ちがいい。平日は観光客が少ないから、地元の人達の生活が良く見えて面白いスナップが何枚か撮れた。それにしても何処の町へ行っても老人は多い。
1時間近く歩いていたら無性に腹が減ってきた。食堂の類は道の駅を始めとしいたるところにあるのだが、どうせこれから伊豆を一周するのだから、このまま南へ進んで3年前の正月撮影会時に寄った、石廊崎の「網船納屋」(あんぶねなんや)で刺身を食おうと決定。まだ距離があるので少々ぶっ飛ばし気味に車を走らせた。下田から石廊崎に至る区間に入ると極端に車が少なくなり、注意しないと直ぐに制限スピードの倍近くになってしまう。もしここでネズミ捕り等やっていようものなら、一発免取り間違いなしだ!

13:00を10分ほど過ぎた頃、無事お店へ到着。メニューも見ずに地魚刺身定食(¥1,200)を注文する。先回も同じメニューをいただき、その新鮮極まる美味しさに舌鼓を打ったからだ。そして今回も裏切られることはなかった。本日の地魚はメダイ、カンパチ、アジの3種。何れも目と鼻の先にある石廊崎漁港で水揚げされたものだそうで、どれを口に運んでも身が締まっていて味が濃く、熱々のご飯とのマッチングは言うまでもない。中でもアジの美味さは圧倒的であった! 非常に弾力ある歯ごたえは、そんじょそこらの居酒屋などでは到底味わえるものではない。いつものことだが、日本酒を飲みたい強い衝動に駆られ、少々の息苦しささえも感じてしまった。美味しいものに出会えば、旨い酒が飲みたくなる。これ、人情。
ゆっくりと休憩を取った後は、お気に入りの撮影地である松崎を目指す。
奥石廊を回りこむと益々交通量は少なくなり、ドライブがとても楽しく感じる。更に南伊豆はとても暖かいので、窓を全開にして走るその気持ちよさは正に極楽である。
松崎漁港に到着し漁協専売所の脇へ車を停める。辺りを見渡すと、そこにはいつもと変わりのない静かな佇まいがあった。漁師が船のキャビンで何か作業をしていれば、河口では子供達が釣竿を振っている。
何とも長閑で優しい空気だ。
時間が押してきたので、ここでは数枚の撮影のみとし、遥か彼方の沼津インターを目指し早々と出発した。
松崎から沼津まではタイトなワインディングが連続する極めて疲労困憊な区間。既に腰が少々痛んできたのでここの通過には辛いものがある。右に左にハンドルを切るたび腰へのダメージが膨らんでき、この歳になっての日帰り伊豆半島一周は、たとえ車でも厳しいと実感、情けないが溜息も出てくる始末。さすがにBMWであってもこの辺が限界だろう。
日の落ちる前に沼津市街へ入ることができ、そのまま休憩なしに東名高速へと乗った。
野暮用と雨で自宅にこもることが多かった今年の休日だったが、今回のドライブで一気にその鬱憤を晴らすことができた。やはり伊豆へは定期的に行かなければ駄目だ。
誰であろうと毎日の仕事でストレスは満タン状態に溜まっている。だからこそ健全な発散が必須だ。趣味を持ち大いに楽しむことで何とかバランスは保たれるだろう。
- 2006/04/28(金) 23:29:55|
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正月以降、全く写真活動が進んでいない。理由は野暮用の多さだ。
墓参り、通院、人間ドッグ、休日の仕事、そして娘の買い物等々が連発してしまい、おまけにその間の貴重な「用の無い休日」には、決まって雨が降ったのだ。だから今は写欲がピークに達し、被写体は何でもいいから、心行くまでシャッターを切りまくりたい欲求に駆られている。
伊豆高原の桜は例年に況して見事だった!なんて情報を耳にすれば、もういてもたってもいられない。よって、取りあえず欲求不満の解消を兼ねて、早々に伊豆へ出掛ける予定だ。
この季節の伊豆は本当に美しく、輝きを増した海と、香りたつ初夏の空気は、間違いなくカメラマン魂に火をつける。
そしてついこの間、もう一つの火種を手に入れたのだ。
それはCoolPix5000専用の純正ワイドコンバーターWC-E68。
新春撮影会から大のお気に入りとなったCoolPix5000を、何と19mmの超広角マシーンに変貌させる優れもので、レンズの輝きやずっしりとした手応えは紛れも無いNikkor。高級感があり、装着したときのボディーバランスは言うことなしだ。こいつの試し撮りもやりたいから、もううずうずして仕方がない。
抜群の機動力と高画像で期待は上昇する一方!

- 2006/04/21(金) 22:17:00|
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休日だったが特に朝からやることもなかったので、ロックの散歩を終わらせた後、昨日イトーヨーカ堂で買ってきた甘い台湾バナナを頬張りながら、取りあえずノートPCを開いてみた。すると、おっ!、素晴らしいことに株式市場は今日も続伸している。1万7000円台キープである。期待を胸に持ち株の状況をチェックしてみると、これまた嬉しいことに予想以上の高値をつけている。決して大それた額を購入しているわけではないが、この一瞬は金額に関係なく気持ちは高揚する。何より自分で予想し買い込んだ株が上り調子になっていくのだから、先ずは<してやったり>を強く感じ、その後は<いつ売ろうか>の検討に入る。実はこのプロセスが最も面白い部分と言えるのではないだろうか。
私にとっての投資は利潤稼ぎよりマネーゲームに近い存在。稼いだ分を再びそのまま投資にまわせば、更に緊張感の強いゲームができるからだ。点イチの学生マージャンと点ピンうま付の社会人マージャンとの違いに似ている。誰でも株を始めた当初は、「上がったら何を買おうかな〜」等と考えるものだが、意外に少しでも稼ぎが伸びてくると気持ちは一変し、物欲のターゲットはずばり「物」から「株」へと変わるのだ。
- 2006/04/06(木) 22:24:31|
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数年振りに健康診断を受けてみた。市の健康事業団が行っている基本料金14,000円の人間ドッグだ。
胸部レントゲン、胃のレントゲン(バリウム)、腹部超音波、心電図、打聴診、血圧、身体測定、呼吸機能、聴力、視力・眼圧、眼底、ストレス度、尿・大便、血液、動脈硬化等々を検査するもので、一部のオプション検査を除けば、基本的に8:30スタート、11:00終了でとても気軽に受けられる。以前、職場に検診カーが来て行った内容よりも、ひとつひとつの検査作業がとてもきめ細かくて、きれいな検診センター内では心理的にとてもリラックスができ、看護士さんの対応も皆頗るGooなのだ。
だからこの人間ドッグ、意外とクセになってしまうのではないだろうか。
この様に感じる根本はやはりリラックス。リラックスした雰囲気の中で行うと不思議に採血の注射も痛くないし、バリウムを飲んで台の上でぐるぐる回されてもシンドイどころか逆に眠くなってしまう。況してや薄暗い診察室で女性看護士さんがやってくれる腹部エコー検査などは正直マッサージ以上の快感がある。スーッと意識が遠のく気持ちの良さはこの上ない。安心して身を任せられる環境の中なら、本来苦痛を感じる各種検査であっても、実に気分良く行えることが分ったのだ。
さて、肝心なその検査の結果だが、概ね良好なので先ずは一安心。
しかし大凡10年年前からのやや高めな血圧は全く改善の兆しがない。136-90 mmHgと下が高く、少々気になるところ。だから昨年の秋から始めた往復14キロの自転車通勤が何処まで効力を現すか期待したい。今の会社に入ってからは余りの運動不足に陥ったことと、365日飲みっぱなしの酒を徐々に減らしていけばそれなりの結果が出るのではないかと思う。
唯一点、これに関連した検査結果も出ているので単純に楽観はできない。それはオプションである頚動脈超音波検査の結果、B判定(僅かな所見)ではあるが、頚動脈粥状硬化症と診断されてしまったのだ。これはいわゆる動脈硬化なので、高血圧との関係は非常に密接なものがある。
総合判定に深刻な所見はなかったものの、目の前に現実となった老化を数値で示されると、少なからず萎える気持ちは隠せない。
- 2006/04/05(水) 15:19:42|
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