雪はむかつく。ぱらぱら落ちる程度ならば問題はないが、一度積雪5〜6センチ級が降ってしまうと、陽の当たらない南側の路肩や歩道には、積もった雪が分厚い氷と化して1週間以上も頑固に残ってしまう。だから路肩を走る自転車通勤では、おっかなびっくりの連続になるのだ。きらきら光る氷に邪魔されやむなく中央寄りを走るわけだから、後方から車が迫ってきていざ追い越される段になれば、いやが応なしに緊張感は高まる。それでもマナー溢れるドライバーは、左方に充分な余裕を持たせて通過してくれるから、それほど気にはならないが、ひどいのはわざと自転車ぎりぎりまで幅寄せしながら追い越しをかける連中だ。これはめちゃくちゃ怖いしめちゃくちゃ腹が立つ!
先日も帰宅コースである女子大通りを走っていると、後方から4トンクラスのトラックが猛スピードで接近してきていきなりクラクションを放ったのだ。チャリンコが中央寄りをノロノロ走っていたので威嚇してきたのだろう。びっくりして多少ふらつくと、今度はあわや右肘に当たるのではと思うところまで幅寄せしてきたので、咄嗟に左へかわしてみると運悪く前方には3メートル幅ある氷が!!
「おぉぉぉーー!」と声を発しながらも何とか無事に通過はしたが、緊張と怒りで体はガチガチ心臓バクバクだ。マナーの欠片もない大馬鹿野郎なドライバーには本当に腹が立ったし、まじめにぶっ殺したくなった。唯、こんな路面状況では当分の間危険で走れないことも確かである。大好きな自転車通勤も当分の間お預けだ。
- 2006/01/26(木) 12:27:31|
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正月ニコンが一部機種だけを残し、今後はフィルムカメラの生産を行わないと発表。そしてそれに続くように、今度はコニカミノルタがカメラ事業からの完全撤退を発表した。
正に激震であり、時代の変革を強烈に感じる出来事だと言える。
このニュースを聞いて物悲しくも複雑な気分になる人は、私も含めて少なくはないと思う。
現在カメラ業界では、予想を上回るスピードでデジタルテクノロジーが勢力図を伸ばしており、もはや半導体を自由に駆使できる企業のみが、カメラ界のInitiativeを取れる時代になったと断言できる。若しソニーや松下が挙ってデジタル一眼レフの開発に力を入れたならば、今までのCN戦争(キヤノンvs.ニコン)とは比較にならない程の新技術、新企画、オリジナリティー等が吹き荒れることは間違いなく、言わば<第二次デジイチ戦争>が勃発する可能性は極めて高いと言える。
技術の凌ぎ合いは大いに結構。しかしアナログの薫り高き写真の世界が、ものの見事にデジタル一色へ移行していく様は何とも言い難く、実に微妙な気分に陥ってしまう。
- 2006/01/23(月) 21:24:57|
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正月の松崎で一日使い通したCoolPix5000の感触が忘れられなくなっている。
改めて思うがコンデジにはすばらしい良さがある。とにかく小さくて軽いから長時間持ち歩いても全然疲れない。-そもそもカメラの存在すら意識しないで済む。そして構えて撮るという堅苦しい雰囲気もないので、デジイチでは狙い辛いようなアングルへも容赦なくシャッターをきれるし、意外にそんな時ほどグッドショットが撮れるものだ。
電子技術は日進月歩。集積回路の発達によるマイクロ化は色々な分野で顕著に現れているが、その辺の先端技術をもっとコンデジに投入できないものかと思う。コンデジの携帯性に長けているところは大いに認めるものの、ボディーの基本性能はそれに相反し、撮影場面によってはいらいらするほどの低水準だ。
先ずはニコンデジイチのお家芸である<非常に短い起動時間0.1秒>は一番に欲しい。読み込み時間もRAWでD1レベルは確保したいところ。そして最後はデジイチ並みのAFスピードも欲しいものだ。以上の3点を満足するハイエンドのコンデジは実際にあるにはあるのが、肝心なボディーがかなり大きくなっていて、これでは全くの本末転倒状態。最低ラインでCoolPix5000の大きさを残し、且つデジイチの高いボディー性能を取り入れる事ができたらそれこそ最高だ。
これでレンズの焦点距離が18-125mmで、おまけに手ぶれ補正が付いていたら、即買いなのになぁ〜、、

- 2006/01/18(水) 22:19:59|
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D200が予想以上に売れている。何と全メーカーのデジイチ部門でEOSKissを抜きトップに立ったようだ。いくら本体価格が安くなったとはいえ、20万円弱もするセミプロ対応の本格的デジイチが、それほど好調に売れるとは正直驚いた話だが、これは<カメラ=デジタル>という図式が今や当たり前の事としてユーザーに浸透したことが大きく影響しているのではないだろうか。また趣味と呼ばれる世界でも、いつの間にかデジタルテクノロジーがフィルムカメラの領域を侵食し始め、急速にデジタルカメラ群を主流化させているのは周知のとおり。
そしてカメラのデジタル化は、写真道楽を気軽に出来るリーズナブルな遊びに変えた。
デジタル一眼レフカメラ(約15万円)、交換レンズ3本(約15万円)、記録メディア(約2万円)、パソコン(約10万円)、インクジェットプリンター(約3万円)、レタッチソフト(約1万円)、写真道楽合計初期投資(約46万円)。一見高額だと感じるかもしれないが、気になるランニングコストは事実上限りなく0円に近い。デジタルなら当然フィルム代及び現像代が一切掛からないからだ。200カット撮ったうちから気に入ったものを3枚チョイスし、それをA4サイズでプリントアウトすると、大凡400円で済む。この辺の経済性と気軽さも、趣味としてのデジタル写真を急速な発展へと導いた一要因になっているのであろう。
- 2006/01/12(木) 18:32:01|
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あけましておめでとう。
2005年も何とか無事に過ぎ、また新しい年を迎えた。まことに平凡な繰り返しに感じるが、私の思うにこれ以上の幸せはないのだ。この幸運を受け今年も大いに写真を楽しみたいと思う。そしてできれば再び一人旅も…。1月2日(月)、恒例の新年撮影会を決行した。
伊豆半島は生憎の雨模様だったが、昨年に引き続き、正月休みで静まり返る西伊豆の松崎で、相棒であるキヤノンユーザーのTさんと一日を通し大いに楽しんだ。今回は雨天を押し切っての撮影会となったのだが、嬉しいことにそれが色々な発見へと繋がって行き、結果として非常に有意義な体験となったのだ。
歴史観ある町並みを持つ松崎。ここは雨が降り出し町全体がしっとりと濡れてくると、それまでは想像もできなかったphotogenicな景観に変貌する。道路や港のコンクリートには重く冷たい艶が、、冬の常緑樹には輝きが、、停泊する漁船の周りには無数の水輪が、、そして冷雨をもたらす黒雲が変化を続けながら低く垂れ込む様子…。-
こうなってくれば否が応でも撮影イメージが沸き立ってくる。見回せば至るところが絶好の被写体に生まれ変わっていて、撮影時間である4時間は一瞬のうちに過ぎ去っていった。これは実に松崎再発見である。桜の頃も格別なものがあったが、天候の影響でこれほどの景観変化をもたらすとは夢にも思わなかった。そして数回しか訪れたことのない言わば余所者が、安易に町の全体感を語ってはいけないものだと痛感すると同時に、反省もした。
もう一つの発見はCoolPix5000の存在感である。今回は雨天の為、終始傘をさしての不自由な撮影体勢だったので、ボディーが軽く、いざとなったら片手でもシャッターを切れるNikonコンデジ・CoolPix5000を終日メインで使ってみたのだ。このカメラは今までデジイチのサブ機として利用してきたので、累積撮影枚数もそれ程進んではなく、情けない話、色々なsituationでの操作ノウハウも殆ど掌握していなかった。だからこれ1台で今回の撮影会を使い切るのは一か八かの賭けでもあった。
スタンバイからの起動時間、シャッタータイムロス、読み込み速度、モニター表示までの時間、AFスピード等々、その辺のところは昨今のデジイチと比較すれば話にならないほどの低性能だが、やはりコンパクトで軽量なボディーは何事にも変えがたい魅力があり、特徴でもあるフリーアングル液晶は、ローアングルからの撮影で抜群の使いやすさを発揮し、ボディーと液晶夫々で角度調整をしてやれば、一眼レフ+アングルファインダーでは到底真似のできない本物の自由度を体感できるのだ。そして何より一番の発見はその色味にあった。帰宅しPCのモニターで224枚撮った画像を1枚1枚観察してみると、それは驚くほどD1の色味に似ているのである。こってりした色乗りと、コントラストが強く絵画的な画像は正にD1そのもので、シャープで切れ味の良いD100とは明らかに違う画作りだ。正直これは「めっけもの」で、これを機にデジイチ達のサブは卒業し、これからはCoolPix5000ならではの使い方や表現方法を考えてギンギンに使って行こうと思った。

昼飯はおなじみ民芸茶房の「ひもの定食」、そして夕飯には沼津・千本一の「ほたて小柱掻揚げ定食」。
歩いて撮って食って、最高の一日だった。
- 2006/01/05(木) 13:02:15|
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