仕事関連の話を少々。
先日イベントツーリングの下見として、赤城・榛名方面をDUCATIのスペシャルネイキッドマシーン「S4」で周ってきた。
一日を掛けてDUCATIを走らせたのも昨年夏の<DUCATIRALLY in 蓼科>以来となるが、今回もスポーツバイク専業メーカー製ならではの素晴らしいハンドリングを味わうことができ、改めてその高いパフォーマンスに感心してしまった。これはDUCATIの全ラインナップに言えることだが、中途半端な走りだけでは何とその特徴の一部さえも見ることができないことだ。勿論S4も例外ではない。普通に走っていれば普通以上のものは何もなく、寧ろマルチと比較すれば使い辛さしか感じることができない。ところがこれをワインディングでひとたびスポーツモードへ切り替えてみれば、途端に最上のスポーツマシーンに変貌するのである。
先ずはとにかくシャーシがいい。ハードブレーキングの連続でもその利き味と安定性に助けられ、リズム感を失うことなく走り抜けられる。これは快適なスポーツ走行を堪能する上で絶対に欠かせない要素だ。ブレーキングリリース後、イン側に体重を落とした際もそのレベルに添うようなリーンがスムーズに始まる。決してクイックではないのだが、コントロールに同調して出てくる挙動量は抜群の使い易さ。リズムに乗りまくって走る快感は、正にバイク乗りの真骨頂と言えるだろう。
- 2004/07/24(土) 22:58:13|
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ここまで暑くなると完全な開き直りになる。事実クソミソに暑いのは確かだし、一日で100人以上の人が熱中症で倒れるという事態も異常としか言い様がない。しかし私の場合、敢えてこれをirregularな夏だとは認めたくないのだ。これから先約1ヶ月、未だ未だ続く猛暑に苛まれながら、「これは暑すぎる」「仕事にならない」「気分が悪くなる」「どうなってんだ」等々、被害妄想の鬼となり、汗にまみれ疲労困憊の毎日を過ごすのは気分的に絶え難いからだ。フェーン現象だか何だか知らないが、日本の夏なんてこれからはずっとこうなると思えば気分だって楽になる。39.5℃が日常の数値になってしまえば、恐らく今より暑いとは感じなくなるのでは。
それでもこんなことを言えば、炎天下での仕事の人や外歩きの人達は、「冗談じゃない」「それじゃおまえやってみろ」等の反撥が返って来るだろうが、現実暑いからって仕事は辞められるものじゃない。
気象庁も連日の暑さ対策に充分な水分補給を呼びかけているが、スポーツ医学に欠損していた「昔の常識」は、今思い出してみるとそれは恐ろしい。
バスケット部に入部した中学校1年生の夏。その茹だるような暑さの中、何と数時間の練習時に一滴の水も飲ませてもらえなかったのだ。これは何もバスケット部だけに限ったことではなかった。
「水を飲むと疲れるぞ」
「こらー、水を飲むんじゃねー」
こんな先輩の罵声が轟く中、一生懸命に飛んだり跳ねたり走ったりしたものだ。
考えてみればあの状況下、ぶっ倒れて救急車に乗せられたって不思議じゃなかった。
だから練習が終えると皆真っ先に水道に飛びついた。
そして蛇口を全開にすると、heatした頭部と首周りに勢い良く水をかけ、その後とにかくがぶがぶに飲みまくった。自分でもよくこれだけ胃に入るなと不思議に思いながらも、飲んだ。
体の隅々にまで水が行き渡る頃、練習の緊張感も薄れていき、新たな気力が湧いてくるのをいつも感じとることが出来た。
- 2004/07/22(木) 09:56:46|
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梅雨は一体何処へ行ったのだろう。
暑さもここまでくると本能的に雨が恋しくなる。出来れば地熱を一気に冷却する強力な夕立がいい。
滝のような雨が上がった後のあの爽やかさは、夏でしか味わえない貴重な一瞬だ。
唯、そんな季節の特徴が、ここ数年徐々に弱くなってきたような気がしてならない。
本来梅雨であるはずの6〜7月が、連日快晴灼熱30度over。逆に8月は気温も上がらず、来る日も来る日も雨、雨、雨。そして冬は何故か暖かく、雪が降ってもぱらつく程度。これは昨年のパターン。
「地球温暖化」という言葉を聞いて久しいが、前述のような気象の変化は、果たしてそれに起因しているのであろうか。いずれにせよ四季の移り変りの中で育ってきた私にとって、季節毎の特徴が希薄になったりすれば、多少なりにも物悲しさを感じてしまう。
この夏一番の猛暑の日、余りの空気の加熱度に耐えかねて、M市の市民プールへ出かけた。ここのプールは大昔から井戸水を使っており、その適度な冷たさは、夏に於いて何事にも替え難い清涼感に溢れている。我が家から自転車をこぎ約5分、到着すると即座に着替えてプールに飛び込む。
「気持ちいい〜」
全身を包むクールな刺激に思わず唸ってしまった。
夏のプールは久しぶりなので大いに泳いだ。いくら汗をかいても水の中、纏わりつく疲労感がないのが水泳のいいところだ。
しかし、少々加減を欠いたのも確かだった。あっという間に首、肩、背中が真っ赤になってしまった。
正直痛いが、これも夏ならではと思えば、まあいいか・・・。
- 2004/07/10(土) 20:55:22|
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不甲斐なく夏風邪をひいてしまった。
冬の風邪ならいざ知らず、正直自分にとって夏風邪は本来無縁の筈だった。
6/26の夜半、突然喉が痛くなる。居間の窓を全開にし、冷たい風を背中に浴びながら2時間ほど夢中でPCのキーボードをたたき続けたせいだろうか。
6/27は朝から初心者対象のツーリングイベント。6名の参加者の先頭に立ち、富士五湖界隈を含め一日で約220km走るが、それほどの体調不良を覚えた記憶はない。
6/28~29は、若干の気だるさを感じていたものの、病状が悪化するようなことはなかった。唯、よくよく考えればこの辺りが夏風邪の潜伏期間だったのかもしれない。
6/30は朝から気分が良かったので、先日のツーリングで好印象だった本栖湖まで出掛けてロケハンを敢行。湖面を渡る風は冷たく、そのせいか鼻水が頻繁に出るようになったが、撮影に没頭していた為然程のきつさは感じられなかった。しかし湖畔の撮影中だけでポケットティッシュ一袋を使ってしまったのはやはり悪化の前兆だったのだろう。
この後沼津へ立ち寄り旧友と会う。
翌日7/1案の定症状が重くなる。だるさと咳に悩まされた。
大事に至らぬよう、昼から夕方までBedに潜り込む。
7/2〜5 症状に大きな変化は見られない。
鼻水は然程でもないが、何より空ッ咳が辛い。咳も痰が絡むとかなり楽になるのだが…。
風邪を治すにはとにかく期間がかかる。
医者へ行くと投薬の効果で各種症状は軽くなるが、やはり根治するまでは決まって2週間は必要だ。
なんかこう、すぱっ!と治せるやり方はないものだろうか。
- 2004/07/05(月) 20:54:24|
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2004年6月30日(水)
静岡県下に記録的大雨を降らした低気圧が去った翌朝、無性に雲の変化を見たくなり、D100を車に積み込み一路富士五湖の西端【本栖湖】へと向かった。
出発した午前10時頃は東京も未だ雨が降っていたが、天気予報の<西から回復>を頼りに中央高速を飛ばしていると、予報は見事に的中、北西の空に陽射しが見えてきた。視界に入る殆どの山々は一様に低い雲が垂れ込んでおり、それだけでもう十分Photogenic。こうなると否が応にも湖や富士山界隈のダイナミックな空の変化に期待が高まる。
河口湖ICから139号線に入り、道の駅「なるさわ」で最初の休憩。ここでは軽い昼食も取った。
本栖交差点を右折し、湖の周回路に入る。緩やかなカーブを楽しんでいると、レークサイドキャンプ場手前から青々とした湖面が見えてきた。しかし同じくして湖越しの富士山もその姿を現す筈なのであるが、何と生憎なことに山全体が濃いガスに覆われていて、特に中腹より上は全く望むことが出来ないのだ。少々がっかりではあったが、とにかく今回の撮影ポイントである旧競艇訓練所先の湖畔へ行ってみることにした。到着して最初に感じたことは湖水の増加である。明らかに水辺がいつもより手前に来ている。しかしそのおかげか、いつもとは違う湖畔の景観が広がっており、新たな撮影意欲も出てきた。今回の持参レンズはNikkor・AF-S24-85mmとSIGMA・15-30mmの2本。早速三脚を広げ、D100にレンズをはめ込む。そうして準備をし始めると急速に青空が広がってきて、肌がぴりぴりするほどの陽射しが降り注いできた。コントラストが非常に強いSituationだと、直ぐに雲などが白飛びを起こしてしまうので、測光方式はスポットとし、慎重に露出を調整する。液晶モニターがついたデジタルカメラは、こんな時とても便利だ。
時を忘れ無我夢中で70枚ほど撮り終えた頃、余りの暑さのため喉の渇きが耐え難いものとなり、ここでの撮影はお開きとし、飲み物を買いに本栖湖入り口へ戻ることにした。車をUターンさせ今度は湖を右手に走って行く。急速に天候が回復したので、若しかしたら富士山にお目にかかれるのではないかと、期待しながら横目で岬の先端を見ながら走って行けば、案の定、富士山が右斜め前方にその姿を現した。上空の気流が速いのだろう、山の天候は急速に変化する。車を止めてじっくり眺めれば、富士山は中々見ることの出来ない面白い雲々に囲まれていた。頂上付近の山肌にべったりと纏わって、まるで冠雪したのかと思わせる真っ白い雲。そして裾野には土星の環のような雲がぐるりと取り囲み、上空には富士山艦隊とも言うべき大小色々な雲が周囲に浮かんでいる。空かさずトンネル脇の駐車場に車を止めると、慌てながら撮影準備を始める。刻々とその雲の様相が変化していくので、落ち落ちはしていられないのだ。
マシンガンの如く15枚を撮り終えると、疲れと渇きでもうぐったり状態。冷たい飲み物を買い込み、車の冷房をギンギンに効かせ、一服の後本栖湖を出発した。
最後の最後に目的である空の面白い変化を捉えることができて、今回は本当にラッキーだった。
- 2004/07/01(木) 09:53:27|
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