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若者達の活況

夏の夕刻は井の頭公園がいい。
五感に感ずるもの、空気、光、音、人、全てがいい。適度な喧騒がある吉祥寺駅南口から公園入口へ向う通りの雰囲気も、これに一役買っている。そして更にいいのは、ここの主人公がいつの時代も若者だということ。ジャグラー、ミュージシャン、絵描き、アクセサリーの露店etc.彼らは既に景観の一部であり、吉祥寺らしさを作り出す要因でもある。
時代背景によるmodeの差こそあるものの、30年前だってそうだった。
この若者達の活況が「いい」と思わせるムードを守り続けてきたのではないだろうか。
  1. 2004/06/24(木) 23:52:16|
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変化

毎日鬱陶しい梅雨空が続くが、時として不順な天候は写真好きにとって変化のある面白い絵が撮れるチャンスになる。この様な場合は綿密なロケハンよりも一瞬の閃きを大切にした方が良い結果を得られる場合が多い。山間は霧がかかってメリハリが出るし、厚い雲から射す一筋の陽射しもなかなかphotogenic。海も雲の動きが速くなり、刻々と変わるその表情がまたとないシャッターチャンスになる筈だ。そしてもうひとつ嬉しいことがある。変化に富んだ天候のお陰か、特別な撮影場所を必要としないことだ。わざわざ遠くの名勝地まで出かけなくとも、近くの街、海、川等で充分面白いシーンを狙えてしまう。逆に身近で良く知っている撮影ポイントの方が、その「変化」を上手に捉えられるのではないだろうか。
  1. 2004/06/17(木) 23:51:19|
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水のある風景

夏になると水のある風景が恋しくなる。
別に涼を求めるわけではない。強い日差しを身に受けると子供の頃の夏がオーバーラップし、そこにはいつも水が有ったからだ。葦が一面に生えていた狩野川の浅瀬、我入道近くの田んぼ、千本浜のテトラポット地帯、隣の家の池から流れ出る清んだ水、日差しの反射が眩しい小学校のプール、シロギスの投げ釣り、堤防での雑魚釣り、子持川に沿う通学路等、挙げれば切りがない。何れにせよ水はいつも記憶の中心であり、充分Nostalgic且つ癒しの根源でもあるのだ。
しかし何故水はこれほどにインパクトが強く、脳裏に張り付くのだろう。今更生命の起源だとか、母なる海とかは言いたくないが、人は生る為の水分摂取以外でも、不思議と水が有るところへ近づきたくなるものだ。
今回は夏の青空が水面に溶け込む、志賀高原の池めぐりを楽しんだ。
硯川バス停より歩いて一時間弱の四十八池がその中心である。
裏切られない景観は、こうしてキーを打っている今でも脳裏へ強く焼き付いて離れない。
  1. 2004/06/10(木) 23:50:19|
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最近カメラ考

最近、キヤノンの快進撃が止まらない。それは<デジタルカメラ界ドミナント大作戦>ともいうべきもので、1DMark2やPIXUS9900i等はその象徴的戦略製品群。無論ポテンシャルは言うまでもなく圧倒的且つ魅力的。強大な開発力&マーケッティングパワーがあってこそ完成出来る素晴らしいラインナップなのだ。この攻勢には今D70が絶好調のニコンも含め、恐らく他のカメラ会社では到底太刀打ちできるものではない。正直キヤノンが次にどの様な新製品を発表するのか、最近この一点が楽しみでしょうがない。
色々な賞を独占しているニコンD70ではあるが、中身を覗けばそれほど新しいものは見当たらず、寧ろ徹底したビギナー向け商品に仕立て上げたキヤノンKISSdigitalの方が自然で好ましいとすら感じてしまう。まあこの辺の評価に関しては主観の占める割合が大きいので、大局には何ら影響はないと思うが、今最も気になる点として、近い将来デジタル一眼の撮像素子サイズが現在の主流であるAPS-Cではなく、35mmになるのではないかということ。そしてその原動力と成り得るのはキヤノンしかないという事実。現在でもキヤノン・EOS1-DsやKODAK・DCS Pro SLR/nは35mmサイズの撮像素子を搭載しているが、残念なことにその価格は現実離れをしている。高価格の要因はもちろん35mm大の撮像素子だ。しかし大量生産さえ可能になれば、こんな問題は直ぐに解決出来る筈。今後予想されるデジタル一眼の需要を考慮すれば、一時も早い各社の英断が望まれる。
先ずはキヤノン。ここから突破口は開かれる。
  1. 2004/06/09(水) 23:49:01|
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