6月27日(金)。昼前から天気が安定してきたので、いつものコースを楽しんできた。
常々感じることだが、多摩サイ通いを重ねていくと、少しずつだが確実に走りのノウハウと体力が身に付いてくるのを実感する。今回も新たな発見があった。
ブレーキブラケットをホールドしながらのペダリングは、極端な前傾姿勢を強いられる為に上半身が伸びきってサドルへの加重が減ってしまい、肝心な引き脚がスムーズにできなくなる。こうなると太もも筋に負担が集中し、ペダリングの持続性は極端に落ちる。下ハンホールドでも同様な傾向だ。
しかし向かい風の時などは前傾姿勢にして空気抵抗を減らしたいから、この辺を何とか上手くクリアできないものかと常に考えていた。前傾姿勢になってもリラックスできる方法である。
前方から5台の集団が疾走してきた。結構飛ばしている。全員皆伏せ気味の姿勢で顔の表情も苦しそうだ。この時ふと先頭のライダーに目が行く。彼はブレーキブラケットを鷲掴みにしていたのだ。ブレーキレバーを引く体勢ではなく、ブラケットを単なるハンドルからの突起物として握っている。
何とはなしに真似てみると、幾分手のひらが内側に向くそのポジションは、いつものブレーキを引く握り方と異なり、肘は自然と下に折れてハンドルバーの上に沿うようになる。すると面白いように上半身の力が抜けるのだ。引き脚もやり易く、呼吸も幾分楽になった。ノウハウとは、果して凄いものだ。
《この日のデータ》
コース:常久の渡し〜多摩大橋
走行距離:51.3km(前回)⇒51.9km
平均速度:22.4km/h(前回)⇒23.6km/h
- 2008/06/30(月) 23:21:12|
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CARRERAの
サドルを交換しようと思っている。現在装着しているSelle ITALIA XO GENUINE GELは、廉価版の割に上々な仕上がりで、自分にとっては
サドルの標準的なモデルとなっている。よって失敗のない無難な選択方法は、Selle ITALIAの中から選ぶことだろう。そもそも
サドルメーカーは国内外に何社もあり、更に個々の商品となれば星の数ほどあるので、まじめに選択しようとしても物理的に無理がある。ネット上の評価もユーザー個々の好みで述べられているものが多く、その殆どは主観となっているから参考以上のものは望めない。となると今使っているものも含めて、馴染みのある使い慣れたメーカーの製品を選ぶのがベターなのだ。因みにNOMADの
サドルも表皮だけは異なるが、CARRERAと同様のXO GENUINE GELを使っている。
Selle ITALIAの中から選ぶにしても先ずは予算がある。財布と相談すれば10,000円台が理想的だ。嬉しいことにこの価格帯には同社を代表するベストセラー商品であるSLR GEL FLOWとFLITE GEL FLOWがあり、購入に当たっては悩ましい選択となる。スタイリングだったら薄くてレーシーなSLRに断然惹かれるが、ロングライドを目標とする私にとって乗り心地で定評のあるFLITEには捨てがたい魅力を感じてしまう。しかもこのFLITEを更にコンフォート化したMAX FLITEなるものもあり、何とそのキャッチコピーは《この
サドルは非常に快適な乗り心地の為、降りたくなくなる可能性があります。余り長く乗りすぎないよう、くれぐれもご注意ください。》となっていて実に悩ましい。唯、乗り心地を最優先としている為か、少々ぼってりしたデザインになっていて、眺めれば眺めるほど快適性を取るかスタイリングを取るかで大いに迷ってしまうのだ。何れにせよ梅雨明け前には購入し、夏のロングライドに向けて慣らしを行うつもりでいる。
- 2008/06/26(木) 12:15:59|
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本格的な梅雨を感じさせる気候になってきた。店にいても外に出ても湿気が凄くて瞬く間に肌がべとついてくる。気温はそれほど高くないが不快感は極めて強い。例年同様ならこんな日々が7月中旬頃まで続く筈で、何とも鬱陶しい。通勤の際も荻窪駅から足早に店へと向かうと、上半身はぐっしょりと汗を含み、替えの下着を持参しなければならないほどになる。こんな状況を少しでも軽減できるのはドライ効果の高いウェアである。
今期から夏のユニフォームを
UNIQLOの半袖ポロシャツに替えたのだが、同社の新製品はその点を一気に強化してきて着心地は頗る良好だ。特にVネックのメッシュアンダーウェアと、ドライ性能を上げたポロシャツの組み合わせは誰でも体感できるほどのサラサラ感がある。
ドライ性能レベルの価格設定で高品質の自転車ウェアがあれば理想的なのだが。
- 2008/06/22(日) 22:54:58|
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6月17日火曜日。久々となる多摩サイは、やはり気分爽快であった。
一昨日の日曜は、丸一日味の素スタジアムでDUCATIの試乗商談会があったので、体全体に燻るような疲れが残ってはいたのだが、何故か目覚めも良く、朝から食欲もあって体は頗る軽かった。この体調の良さが自転車に乗りたい欲求を更に高揚させ、多摩川へ向かう道程では鼻歌が出るほどであった。こんな日は苦手なクリートの装着も面白いほど決まるから不思議だ。
今回から
サイクルコンピューターを装着したので、やたらとハンドルへ目が行ってしまうが、ボディー自体が小さい割には強い太陽光の下でも視認性が良く、本体下部をクリックしていくと、時刻、走行距離×2、平均速度、最高速度、積算距離と小気味よく変わっていき、興味深いことこの上ない。

多摩サイへ乗るといつも通りに昭島を目指した。毎度のことだが、平日は自転車も歩行者も少なく、自分のペースをキープしながら走れてとても快適である。一定なケイデンスを保てるようになってから
サイクルコンピューターへ目をやると、ほぼ33〜34kmの速度で流していることが分かる。このレベルが今の体力にはちょうど良い。因みにこれを40kmまで引き上げようとすると、相当な体力を必要とする。それだけで息が乱れペース配分はバラバラになる。ロングライドをスムースにこなそうと思うのなら、自分のレベルに合ったケイデンスをキープすることが最も大切だ。
昭島に至るまでに3人の年配ライダーをパスしたのだが、脇を通過する時の速度差を考察すると、大凡彼らは27〜28km程で走っているのではなかろうか。Average:34kmをキープできれば多摩サイでも遅い部類には入らないと思うし、又、これ以上を保てるようなトレーニングに励みたい。
楽しみな東京亭では“味噌ラーメン”を注文した。麺物を食べるのは最初に来た時の冷やし中華以来だ。
一杯550円という価格と、少々乱雑な東京亭の料理から察して、それほどのものは期待していなかったが、出てきた味噌ラーメンに目をやると、おっとびっくり! お粗末と言うか、シンプルと言うか、とにかく呆気にとられる程簡素な出来映えなのである。例えが古いが、どさん子チェーン等で出される一般的な味噌ラーメンを基準品とすれば、ここのは“キャベツラーメン(味噌味)”とでも言うべき代物だ。
呆気にとられて良く覚えていないが、具はキャベツを中心に少量のモヤシとニラのみだったように記憶している。麺もごく普通のもので、特に際だった特徴はない。スープは味噌のコクを抑えて塩気で味をまとめる、サッポロ一番的ライトタッチなものにしている。
何かボロクソな事ばかりを羅列しているように感じられると思うが、これ何も東京亭を攻撃しているのではなく、寧ろその逆だ。飾らないストレートな中華を食べさせる希有な店として大いに評価しているのだ。
中華の真骨頂は“シンプル&クイックディッシュアップ”に他ならない。中華料理にとって飾りすぎ、懲りすぎ、濃い味付けはそもそも邪道であり、最近流行の“背脂たっぷり濃厚豚骨ラーメン”などを間違っても中華と呼んではならない。テレビ東京・TVチャンピオンの『ラーメン王』が作るラーメンは、あくまでも日本流創作料理であって中華料理ではないのだ。
《この日のデータ》
コース:常久の渡し〜多摩大橋
走行距離:51.3km
平均速度:22.4km/h
- 2008/06/20(金) 00:14:08|
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頭が痛くなるのはガソリン価格の急激な高騰だ。来月になると更に3〜4円上がるというニュースも流れている。ハイオク200円/1L時代も遅かれ早かれ訪れそうな勢いである。
BMWと共にある写道楽にとって、これはかなり厳しい現状となるが、乗用車の機動力無くして納得のいく撮影行は考えられない。ガソリンをケチっていては前へと進めないのだ。
夏の気配を強く感じ始めるこの頃になると、昨年の“一人旅一泊撮影行”を思い出す。
あれは実に楽しかった。二日間とも目眩がするほどの猛暑日だったから、尚更に強烈な夏を感じて深く心に残っている。若しかしてフェーン現象だったのだろうか、特に初日の糸魚川では吸い込む空気で喉がひりひりするほどの熱波に包まれ、ウィンドーを下げるのも憚れるほどだった。そんな昼下がり、ガストで食べた“冷やし担々麺”がやたらとうまかったのを覚えている。
湧水溢れる黒部の町で見つけた田舎の夏。今年も是非堪能しに出掛けたいものだ。
- 2008/06/12(木) 18:56:36|
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